オムニスの設定資料

オムニスに関連する歴史年表

年代 出来事
2020 第三次世界大戦勃発。
2025 アメリカの社会学者ウィリアム・ウォズニアックが“スカイネット構想”を発表。
2029 スカイネット実現。
2032 スカイネット上で、VRMMORPGオムニスサービス開始。
2034 オムニス内で、ユーザーによる国家、街の作成が可能になる。
2036 群馬県の農業協同組合が仮想通貨ロスを使った農畜産物の販売を開始。
以後、ロスの台頭により各種産業に打撃。
2038 ショウタイム実装。オムニス初の戦争イベント勃発。
2045 仮想通貨ロスを危険視した世界各国の警察機構からの攻撃により、オムニスが事実上サービス停止。
              

オムニスの用語

[オムニス]
 2032年にスカイネット上で突如サービスを開始したVRMMORPG。
 イーオン(SF)とアエラ(ファンタジー)の二つの世界があり、その間に緩衝地帯がある。
 上空から見ると積集合の形になっており、西にイーオン、東にアエラ、二つの円が重なっている部分が緩衝地帯となっている。

[スカイネット]
 2025年、アメリカの社会学者ウィリアム・ウォズニアックが提唱したネットワーク構造。
 第三次世界大戦によって高度化した通信技術を利用し、全ての端末を相互にリンクさせたネットワーク。
 記憶領域・処理能力を共有することで、莫大な情報の処理が可能になる。

[緩衝地帯]
 イーオンとアエラの円系の領域が重なり合う場所に存在する地域。
 ダメージ判定、当たり判定は常時オンになっている。
 当初は青空の広がる原野だったが、現在地形は常に変動していて、様々なアーティファクトが生まれている。
 世界間戦争(ショウタイム)の際の戦場にもなっているが、卓越した操作技術がなければ歩くことすら難しい。

[太陽の神殿]
 ゲーム開始時、あるいはリスポーンした際に転送される神殿。緩衝地帯の中心に存在している。
 プレイヤーキャラクターが死亡した場合、24時間ログイン不可能のデスペナルティの後、太陽の神殿から再スタートする。
 外観は朽ち果てており、イーオンとアエラ、二つの世界を司る像が飾られている。
 絶対不可侵の場所であり、ダメージ判定がオンになることはない。

[アーティファクト]
 オムニス内の緩衝地帯に出現するアイテム。スカイネット上のフリーのグラフィックを自動的に取り込んでいる。

[ショウタイム]
 オムニス内における、イーオンとアエラの戦争イベント。
 1月、4月、7月、10月の21日にオムニス全域でダメージ判定がオンになり、戦争が可能になる。
 日付変更と同時に月が赤くなる。
 ショウタイム開始時の敵世界のアクティブプレイヤーの七割以上が、自主的に、あるいは戦闘不能によってログアウトした場合勝利となる。
 日付変更、勝利条件達成によってダメージ判定がオフになる。

[ロス]
 オムニス内で使用できる仮想通貨。
 スカイネットの処理能力を活かして数理的な問題を常に計算しており、供給量が絶妙にコントロールされている。
 2036年に群馬県の農業協同組合がロスでの支払いに対応して以来、全世界的にロスでの買い物が可能になっていく。
 別配信のアプリを使用することにより、オムニスに登録していなくても電子通貨としてロスのやり取りは可能。(160427追記)

[役所]
 イーオンとアエラの両首都にある、システムが用意した施設。
 住民としてのIDを発行する住民登録と、戦闘時の役職を登録するロール登録ができる。
 役所内は太陽の神殿と同じく不可侵の場所であり、ダメージ判定がオンになることはない。

[疲労度]
 オムニスには疲労度が設定されており、定期的な食事と睡眠で疲労度を回復する必要がある。
 疲労度が蓄積すると、キャラクターの動作が鈍る等のペナルティが生じる。

  • 最終更新:2016-05-08 11:23:56

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