コロンシリーズの設定資料

コロンシリーズの設定資料

[コロンシリーズ]
 西暦七十年、ユダヤ戦争においてエルサレム神殿が陥落し、ユダヤ人たちが世界中に離散することとなった。
 その際離散したユダヤ人の内、中立的な考えを持っていた一団が、重要な出来事を後世に伝えようと記し始めたのが起源。
 後に、“その出来事の主要な人物の名前と、西暦を表題とすること”、“その間に:(コロン)を挟むこと”が決められ、コロンシリーズとなった。

[コロニストの末裔]
 現代ではコロニストの末裔の家系がコロンシリーズを管理している。
 その中で現在判明しているのは、日本の有栖川家、アメリカのアダムズ家。

[血の署名]
 コロンシリーズ黎明期、“書いた人間の血の署名”と“書かれた人間の血の署名”を行う慣例があった。
 時代を経てその慣例は薄れていったが、正式なコロンシリーズは拇印等で署名を行う場合がある。

[コロニストとしての覚醒]
 イデアル・ジーンの拡散により、現代では全ての人にコロニストとして目覚める可能性がある。

[アーカイヴ]
 コロンシリーズを保管している地下空間。作中では日本のアーカイヴが登場する。
 コロニストの末裔の家系が所持しており、コロンシリーズに関する書籍、写本等が集められている。

  • 最終更新:2016-04-06 20:31:10

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