ツイッター小説
ツイッターに投稿された超短編小説、会話劇等を掲載します。
2016/9/27 作者:ウサギ様
- 五良南高校わんぱく腕相撲大会
参加者
利優、蒼、横野、葵、神林、鈴(ゲスト)
利優「ついに、この日が来たんですね……!」
横野「シードはもらえなかったか……」
蒼「代わろうか?」
横野「いいのか? よし、体力も温存したいし、そうしてもらうか」
鈴(勝手に学校に入って怒られないかな……)
一回戦SOvsLIU
利優「よーし、負けませんよ!」
鈴(あっ、利優ちゃんを一回は勝たせるためかな)
ファイッ
利優「ふーん! うぬぬ、ふんっ!」
蒼「…………」
鈴(あっ、これ手を繋ぎたかっただけだ)
一回戦第二試合AOIvsRINNA
鈴(蒼くんの行動には心底ドン引きしたけど、ある意味で正しい…!
腕相撲は合法的に好きな人の手をベタべタ出来る数少ないチャンス…!
勝つ! 勝って決勝戦に…!)
鈴(初戦の相手は女の子…!
運動不足の私では多少筋力に不利があるけど、持久戦に持ち込めば、治癒の能力のある私の圧倒的……ッ! 圧倒的有利……ッ!)
葵「ふんっ」
鈴「あうっ」
第二試合一回戦SOvsYOKONO
横野「蒼とはいつか決着を付けなければならないと思っていた……!」
蒼「……棄権していいか?」
鈴(露骨ッ……!露骨なまでのやる気のなさ……ッ!
だがその態度が横野くんの闘志に火を付けたッッッ!!)
鈴(横野くんは事前情報によると軽量級ボクサーらしい。 体重は軽く、その分だけ腕相撲では不利……ッ!
一方の蒼は横野くんよりも背も高く体重もあるッ! けど、やる気がないッッッ)
蒼「ふんっ」
横野「あうっ」
第二回戦第二試合AOIvsGORIRA
葵「手、握り潰さないでね」
神林「ああ」手をズボンでゴシゴシ
鈴(見た所、ゴン林くん? はパワータイプ。 スピードタイプであると思われる野空さんに耐えられるのか……!?)
神林「失礼する」
葵「うっ」
鈴(番狂わせ!ゴン林くんの勝ッ)
決勝戦SOvsGORIRA
神林「筋肉で負けたら、あとは学業でしか勝てない……負けるわけにはいかないッ!」
鈴(意外ッ! まさかの成績がいいッッッ!)
蒼「テニスでは負けたが、負けっぱなしでいるつもりはない」
鈴(まさかのノリノリ……)
神林「ふんっ」
蒼「うっぐぅ……」
鈴(た、耐えた……ッ! 私を瞬殺した野空さんを瞬殺したゴン林くんの「ふんっ」を……ッ!)
神林「……ッ、よく耐えたな」
蒼「これでも……鍛えているんだがな……」
鈴(拮抗と言うには押され気味……ッ! でも耐えている! 耐えろ! 蒼!)
鈴(かれこれ五分……お互いに一歩も譲らない激しい戦いだ! 絵的に地味だけど!
横野くんとか、利優ちゃんとか飽きて黒板にお絵描きしだしてる……ッ!)
蒼「……どうした? もう終わりか?」
神林「ッう……」
鈴(蒼くんが盛り返してきている……!?)
鈴(そうかっ! 筋肉の質の違いだッ! ゴン林くんの太い筋肉はテニスのための瞬発的に力を発揮するが持久力の低い筋肉……ッ!
対して、蒼の筋肉は、戦闘を目的とした細く持久力のある筋肉……ッッッ!
ゴン林くんは蒼が自分よりも小柄のために油断したのだろうッ!)
鈴(ゴン林くんの勝機は、早期決着しかなかったんだッッ! 太い筋肉は非常に持久力に乏しいッ!
もう後は持久力が物を言うッッッ!!)
利優「そうくーん、見てください。 蒼くんの絵を描きました」
蒼「なんで犬……ってあうっ」
鈴(優勝したはずのゴン林……いや、神林くんの顔は寂しげだった。
それは決着のつき方が女の子との絡みの大小だったからか……。 モテない故に勝った。 そんな勝利は悲しいものなんだろう。
もしかしたら誰も勝敗に興味がなかったからかもしれない)
鈴(おしり)
2016/9/27 作者:神橋つむぎ
- 人生ゲームin古都神田
伏見「今日は人生ゲームしよう」
イヴ「双六ですね」
伏見「ルーレットで順番決めよう」
イヴ「ギュウウウウウウウウーーーーーーー…」
伏見(止まらない)
- ぶきっちょイヴちゃん
伏見「順番決まったし、この車に人を乗せるんだよ」
イヴ「グシャァ」
伏見「あ、そうなるの。指先も駄目なの」
- 異世界行ったら本気出す
イヴ「あ、私医者になります」
伏見「女医か…(見てみたい)」
佐伯「私は公務員ですね」
伏見「安定してるね。僕は…あ…就職出来ずに通過だ…」
一同「「リアルですね」」
伏見「うるさい!」
- 節目
イヴ「あ、お見合いチャンス」
伏見「許さん」
イヴ「あ、失敗だ」
伏見「(歓喜)」
イヴ「あ、またチャンス…今度こそ結婚します」
伏見「イヴ、落ち着くんだ。即決していいのか?人生の一大イベントだぞ。もっと慎重に。性格は?収入は?将来性はあるか?」
佐伯(目がマジだ…)
- 運命のルーレット回して
イヴ「やった、結婚成功です」
伏見「……」
イヴ「あ、子供が出来ました」
伏見「……」
イヴ「子供が結婚しちゃいます…ちょっと寂しい…」
伏見「……あ、てがすべったードンガラガッシャーン」
佐伯「ゲームでも神ぶるのやめて下さい!」
- 那倉さんちで人生ゲーム
陽太「人生ゲームしよう」
ルナ「人生…人として、生きられるの…?」
陽太「泣くほど!?」
- おむすびコロン
昔々、フアじいさんが山で読書をしているとうっかり本を落としてしまいました。本はコロンコロンと転がっていき穴に入っていきました。おじいさんは穴に顔を入れて中を見ようとしましたが、顔が抜けなくなってしまいました。そこに通りすがりのボクッ娘が(ここからは自主規制
2016/9/21 作者:神橋つむぎ
- 古都神田の夏祭り2108
イヴ「私あれ欲しいです」
伏見「ヨーヨー?取ってあげるよ。お金を渡して…ほい、簡単」
イヴ「わー…!」
伏見「はい、イヴ。掌でバウンドさせて遊ぶんだよ」
イヴ「ありがとうございまパアンッ!」
伏見「だと思ったよっ!!!」
- ナウい神田のファストフード
伏見「遂に神田にハンバーガーショップが…」
イヴ「受け取ってきましたよ、伏見さんはビッグバーガーでしたねグシャアッ!」
伏見「一瞬でスモーレスト!」
- ルナと夏祭り
ルナ「人がいっぱいだね」
陽太「腹を空かせるために運動するか…まずは射的でもしようか」
ルナ「射敵…?撃ち合うの?」
陽太「違う、そうじゃない」
- 旅館の枕だと寝付けない的な
陽太「こうやっておもちゃの銃で狙いを定めて…撃つ!当たって倒したら貰えるんだ」
ルナ「凄い、陽太。一発で」
陽太「ルナもやってみる?」
ルナ「うん…あれ…?当たらない…!」
陽太「おもちゃじゃ勝手が違うのかな」
ルナ「マルチロックオンは出来てるのに!」
2016/9/14 作者:ウサギ様
コロン昔話:リウサギとゴリラ
昔昔(西暦3000年視点)、あるところに可愛らしい利兎とゴリラがいました。
ある日、利兎は言いました。
「神林くんって、めっちゃ人生ゲーム弱そうですよね(笑)」
「なんだと? じゃあ勝負をしようじゃないか」
ついでに横野くんと葵ちゃんも誘いました。
利兎の忠実な犬は乗り気でなかったので、お札の両替などの雑事をする係を引き受け、人生ゲームが開始されました。
好調な滑り出しを見せた利兎は諜報員の職業、横野はサラリーマン、葵は歌手に就職しました。
ゴリラは未だに就職が出来ていません。
利兎が諜報員としてバリバリ働き、すぐに結婚しました。 忠実な犬は何故か車に乗せる青い棒を出し渋りましたが、利兎が。
「その駒って蒼いですよね」
と言えば喜んで渡しました。 他の三人は軽く引きました。
利兎が子供を産んだ頃、横野も結婚することができました。
利兎が二人目の子供を産んだ頃、葵が達観した目で人生ゲームを見始めました。
「……あれだよね。 利優ちゃん、初給料前に結婚してるし、会社的には微妙に迷惑ですね」
早くもギスギスとした空気が漂いはじめた頃、ゴリラはまだ無職でふ。
利兎が五人目の子供を授かった頃、横野が一人目の子供を、ゴリラはやっと就職出来ました。
「なあ、就職する前から子供のご祝儀で借金がやばいんだけど。 俺律儀すぎない?」
「……あと一マス止まれば車満席だな。 というか、給料が全部祝儀に取られる」
「もう、祝いたくない」
六人目のご祝儀で、利兎以外の三人が借金に陥り、ゴリラはやっと就職することが出来ました。
医者に。
風向きが変わった。 ゴリラは確かにそれを感じ取りました。
出産マスに止まる時以外、7~9しか出していない利兎とは遥かに金銭的にもマス的にも置いていかれていますが、ご祝儀借金も二度給料が来ただけで返済可能です。
ゴリラへの追い風のように、結婚も決まりました。
「ゴリラでさえ、ゴリラでさえ結婚出来たのに……。 子供のご祝儀も嫌だけど、結婚のご祝儀はそれにも増して嫌だよね」
葵はそう言いながら、最後に残された結婚マスに目をつけます。
遅くなってしまったけれど、やっとこれで幸せになれる。 そう信じて、二マス先の結婚マスに向けてルーレット。
発狂、自殺(ゲーム放棄)。 葵は一人ぼっちの自分の分身を車から引き抜いて、横野の車に突き刺す。
「いいもん! もう横野に養ってもらうから!」
「いや、俺もう結婚してるし」
「愛人でもいいよ!」
「俺は嫁を愛してるから……」
横野はピンクの駒を見て息を吐き出した。
葵は一瞬ゴリラの方を見てから、利兎の満席の車に無理矢理自分の駒を詰め込んだ。
「子供が六人もいるなら、六人も七人も一緒だよね!」
「え、ええ……同年代ですよね」
横野は火災マスに引っかかり、借金を膨らませていた。
利兎の車が十人乗りになり、動かす度に八郎と葵が落ち、ついに利兎は定年を迎えました。
ゴリラは初任給をもらいました。
「ここまで差って着くんだな」
横野が感慨深そうに言いました。
ここまでサラリーマンで一人の子供を持って、やっとご祝儀と火災の借金を返し終えたところです。
ゴリラは子供を二人授かり、再び横野を借金に陥れます。
横野は何かお金をもらえるマスに止まらないので、常に家計は火の車なのです。
結局、利兎が勝つのか。誰もがそう思っていたとき、利兎の忠実な犬が気付きました。
「あれ? このピンクの駒落ちてた……。 ん? この出っ張りもしかして、利優の……」
突如、葵は笑い出し、ゴリラの番を無視してルーレットを振りました。
「今頃気づいても遅い! 蒼の隣はもらった!」
「なっ!」
誰もが驚愕しました。
子供のふりをして車に忍び込み、利兎を車から引き下ろして成り替わる。
その人生ゲームの中でも最も大胆な手を、葵は使ったのです。
「勝てばいいんだっ! 最後に勝てばっ!」
葵はマスを進め……止まる。
子供が大学に進学人数×100万
葵はゲームでは敗北しました。
利兎の代わりに、母として八人の子供を立派に育て、借金を背負った。
けれど、負けた気はしません。
自分は実の子供ではないけれど、大切な子供たちを大学にまで進学させて、彼らは幸せな人生を歩んで行ったからです。
「ゲームでは負けたよ。 お金は手に入らなかったから。
ずっと借金塗れで、やっと手にしたお金も人のために使った。 でも、大切な人と暮らして、大切な人の子供を育てた。
人生では勝ったって、胸を張って言える」
ゲームでは神林が圧勝しました。
あとがき
血の繋がりと水の繋がり。 どちらが大切なのだろうか。
それは私のような若造が言えるようなことではないけれど、一つ思うことがあります。
家族と血の繋がりがないからと悩む人。そう悩んでいるという時点で、血や水よりも濃い、心の繋がりがあるのではないでしょうか。
2016/9/9 作者:ウサギ様
コロン昔話:利優太郎
昔々、あるところにシム爺さんとシキ婆さんがおった。
シム爺さんは街の本屋に暇つぶしに、シキ婆さんは川に洗濯に行きました。
シキ婆さんが川で洗濯をしていると、川上からですです?、ますます?と美味しそうな桃が流れてきおった。
それはたいそう美味しそうでおおきーな桃で、シキ婆さんもこれはシム爺さんが喜ぶと思い、その桃を持って家に帰りました。
家に帰る途中、ですです?と後ろから幼子の声が聞こえたと思い振り返ると、それはたいそう可愛らしい女子がお腹を空かして倒れておった。
哀れに思ったシキ婆さんは、シム爺さんに桃を食べさせてあげることを諦め、幼子に桃を食べさせてやりました。
けれど、桃を一つ食べたところでその幼子が生き残れるはずもなく、見捨てることも出来ず、桃の代わりに幼子を持って家に帰りました。
シム爺さんとシキ婆さんは幼子を育てることにして、幼子に「利優太郎」という名前を付けて大切に育てました。
利優太郎は健康な子供で、たくさんのご飯を食べましたが、残念なことに背が伸びたりはせず、大人になる年齢でもまだ幼子の姿のままでした。
ある時、大人になった利優太郎はシム爺さんとシキ婆さんに言いました。
「おじいさん、おばあさん。 ボクは恩返しをするために、人々を困らせる鬼を懲らしめに言って参ります」
シム爺さんとシキ婆さんは止めますが、利優太郎の決意は固く、仕方なく「日本一」と書いた旗とビスケットを渡しました。
旗を背中に立てて、ビスケットをポケットに入れた利優太郎は鬼を懲らしめに旅に出ました。
旅の道中、利優太郎は気がつきます。
「ポケットを叩いたらビスケットが増える……!」
割れているだけです。
ビスケットをパクパクと食べながら進んでいると、忠実な犬が道にいました。
「ビスケットをくれたらお供になるぞ」
「あ、すみません、全部食べちゃいました。でも、犬さんはボクのこと大好きですから、ついてきてくれますよね?」
こうして、忠実な犬をお供にして利優太郎はまた道を歩きます。
利優太郎と忠実な犬が歩いていると、道にゴリラがラケットを持って素振りしていました。
「ビスケットをくれたらお供になるぜ」
「すみません、ビスケットは全部食べちゃいました。あ、ビスケットを叩いたときの粉なら」
ゴリラは利優太郎のポケットに残っていたビスケット粉をもらいお供になった。
利優太郎と忠実な犬とゴリラが歩いていると、キジのような美しい声の女性がいました。
「ビスケットをくれたらお供になるよ?」
「ビスケットは食べちゃいました。 えへへ」
こうしてキジのような美しい声の女性も仲間に加わり、鬼ヶ島に向かいました。
鬼ヶ島につき利優太郎は声を張り上げようとしましたが、利優太郎は人見知りをするタイプだったので、代わりに忠実な犬が言いました。
「悪辣なる鬼共、今から反省し、宝を返すというなら許してやる」
そんな攻撃的な忠実な犬の言葉を聞いた鬼達は怒って金棒を持ち利優太郎達に襲いかかりました。
忠実な犬は手に持っていた拳銃で応戦し、ゴリラは自慢の筋肉で鬼を投げ飛ばし、テニスボールをぶつけて鬼を吹き飛ばしました。 キジのような美しい声の女性と利優太郎はその様子を見て軽く引きながらも応援しました。
利優太郎達の活躍もあり、鬼達は四人の手で倒されました。
「宝を返すので命だけは、デス」
鬼の命乞いを聞き利優太郎は頷きました。
「人々に迷惑をかけ、苦しめた罪は重いと思いです。
貴女たちも生きる為にやったことだと思うのであまり強くは責められませんが、それでも人として大切なことがあると思うんです」
何もしてないけど利優太郎は偉そうです。
「まぁ、許してやってもいいんじゃないか?」
「反省しているみたいだしな」
忠実な犬とゴリラは鬼のパンチラを見て満足したのかそう言います。
「でも、何の罰もないのは良くないと思うよ。宝を取られた人も納得しないだろうし」
キジのような美しい声の女性は何もしてないけど正論を言いました。
悩みに悩んだ利優太郎は、鬼達を連れて帰り、使ってしまった宝の代金を払わせるために村で働かせることにしました。
しばらくは汗水垂らしても借金で消えてしまう生活に鬼達はへとへとになっていましたが、借金を返し終わる頃、鬼達は働き方や働く場所を見つけることが出来ていました。
罰が必要と言われていた利優太郎ですが、罰を与えたたとしても鬼達は生きるために再犯してしまうことが分かっていたのです。
一度は悪の道に進んだ鬼達ですが、これからは社会復帰をして、人と共に過ごすことが出来るでしょう。
「一件落着、です!」
旅から一年経った日、利優太郎は言いました。
あとがき
犯罪に対する罰を与えることは大切だと私も思いますが、罰を与えても、犯罪を犯すしかない状況になると再犯は起こってしまいます。
前科が付くことで社会復帰がしにくくなり、それによって再犯率が増えてしまうのは果たして犯罪をした人のみが悪いのでしょうか。
もちろん、一番悪いのは犯罪を起こってしまった人であることは間違いありませんが「再犯をさせる仕組み」ということがあることも否定出来ません。
罰には犯罪への抑止力といった観点があるはずなのに、罰のせいで再び犯罪を行うことになるのは本末顛倒の事態なのではないでしょうか。
犯罪者を罰する、のみではなく犯罪者を正し、犯罪を起こらなくすることもまた大切なことです。
この利優太郎にはそんな意味を込めて書きました。
私の考えが全て正しい訳ではありませんが、この日本をよりよくするにはどうしたら良いのか。
より良い国、法の在り方を見つめ直すのも良いでしょう。
2016/8/30 作者:ウサギ様
- 蒼くんが絶対に言わなそうな言葉
「趣味? リンゴの皮むきっすね」
- 蒼くんが絶対に言わなそうな言葉ぱーとつー
「巨乳にあらずんば女子にあらず」
- 蒼くんが絶対に言わなそうな言葉ぱーとすりー
「チャージ三回 フリーエントリー ノーオプションバトル!」
- 蒼くんが絶対に言わなそうな言葉ぱーとふぉー
「おい、お前後出しだぞ!
2016/8/29 作者:神橋つむぎ
- コロン迷作劇場~木こりのミミミ~
ミミミ「あっ、バット落とした…!」
ポチャン
ゴゴゴゴゴ…!
女神「あなたが落としたのはこの金のバットですか、それともこちらの銀のバットですか」
ミミミ「どっちも違うよ。プラチナのバットだよ」
シド(こいつ浅ましいな)
- 法は許さない
女神「あなたは嘘つきですね。あなたが落とした百均で買った安物のプラスチックのバットは没収します」
ミミミ「うるせえそれ窃盗罪だからな。訴えたら勝つぞおら」
女神「…ごめんなさい」
シド(神に勝った)
- 女神は嘘をつかない
シド「あっ、しまった!今度は僕の本が」
ポチャン
ミミミ「…あ~あ、今夜のオカズが…」
シド「ちっ、違げーし!普通の小説だし!」
ゴゴゴゴゴ…!
女神「あなたが落としたのはどちらのエロ本ですか」
シド「」
- シド君は正直者
女神「あなたが落としたのはどちらのエロ本ですか。こちらのSM物ですか、それともこちらのレイプ物ですか」
シド「…っ!………ち、違います、僕がおとしたのは※※※※※※が※※※※※※※されるもっとドギツい奴です!」
ミミミ「ひくわ」
- 女神は男子高校生の健やかなる成育を応援します
女神「…あなたは正直者ですね」
シド(…キタコレ…!)
女神「そもそもこういう類の本は18歳以上を対象にした物です。あなたはまだ18歳未満ですね。よってあなたが落としたドギツい本は没収します」
シド「そんなあああああっ!!!」
- どっかで見た事ある展開
ミミミ「ああっ、足滑らせた!」
ボチャンッ!
シド「ミッ、ミミミー!」
………………………………………………………………………………………………………………………………………ゴボッ!
女神「ぶはあっ!げっほごほごほっ!」
シド「あんた溺れてただろ」
- 罠
女神「あなたが落としたのはこちらの普通のミミミですか。それともこちらの普通ではないミミミですか」
シド「いや、僕が落としたのは…」
シド(あれ?ミミミは普通じゃない…だけどそれが普通のミミミであって…ど、どう答えればいいんだ…?)
- 決着
シド「それって、どっちも本物のミミミなんじゃ…」
ミミミ×2「「これでお前を倒せる!」」
女神「しまったああああっ!」
完
- バッドエンドルート
女神「あなたが落としたのはこの奥ゆかしいミミミですか」
奥ゆかしいミミミ「シドくぅん…」
女神「それともこのツンデレのミミミですか」
ツンデレのミミミ「た、助けてとか言わないよ、ボク!」
シド「…違います、僕が落としたのはもっと汚らわしいミミミです」
- エピローグ
ミミミ「さて、帰るか。バットも返してもらったし、もうひとりのボクも泉の底に還したし 」
シド「訳わかんない泉だったな…うわあ今度は僕が足を滑らせたあっ!」
ボチャンッ!
ミミミ「…帰るか」
2016/8/28 作者:神橋つむぎ
- LUNA誕生
「それで開発が決定した人型兵器だが、デザインはどうするか」
「男よりは女だな」
「そっちの方が作ってて楽しいしな」
「「「意義無し」」」
「なら当然若い方がいいな」
「「「意義無し」」」
- 大は小を兼ねる…のか?
「一通りデザインは決まったな。髪はセミロングで水色。瞳は青。身長体重も諸々決定した。後は…胸囲だけだ」
「巨乳!」
「ちっぱい!」
「「じゃーんけーんポン!」」
「よっしゃああああ!」
- 初号機に続け
「コロンシリーズのもう一体の制作権をウチが勝ち取ったわ!」
「女だけのチームと馬鹿にされてきたけど!」
「ここで成果を上げて目に物見せてやるわ!」
「それで、早速デザイン決めだけど、まず性別は…」
「「「ショタに決まってるでしょ!!!」」」
2016/8/28 作者:ウサギ様
- もしも謳歌学園の教員だったら①
「水元蒼です」
ああ、普通の男だ。正体不明の奴や顔だけ外国人に比べてまともそうだが……俺よりも若そうなのが気になる。
少し戸惑っているとナユタから耳打ちが入る。
「走るのが早い。ちなみに小学校中退だ」
日本に小学校中退という制度はない。
- もしおう②
「神林 炎だ」
でかい。 顔も厳つい。
さっきの理系教師もでかかったが、こいつもデカイ。見える範囲でさえ毛も濃く、なんというか……ゴリラっぽい。
「学校といえば飼育委員が必要だと思って雇ったらゴリラじゃなくて人間だった。ちなみに人権ない」
「人権はあるだろ」
- もしおう③
「塀無利優です」
子供だ。どう見ても子供である。教室の中で一人鼻息をものすごく荒くしている奴がいてすごく怖い。
ナユタが愉快そうに耳打ちをする。
「秘密組織から潜入捜査を命じられて、自信満々で面接に受けにきた。 私よりもない」
ないって何がだろう。あ、胸がか。
2016/8/27 作者:神橋つむぎ
- 那倉さん家の梅雨事情
陽太「梅雨入りしたし、そろそろ奴等が出始めるな…」
ルナ「奴等?」
陽太「Gだよ」
ルナ「G…?(識別コードか何かかな…?)」
- 究極生命体G
ルナ「そのGっていうのはどんな生き物なの?」
陽太「何でも、人間が生まれる前からずーーーーっと変わらない姿でいるらしいよ」
ルナ(何ていう生命力…!この星にそんな恐ろしい生命体が存在してたなんて…!)
- 奴等はどこかに潜んでる
ルナ「他に何か特徴は無いの…!?」
陽太「(何で焦ってるんだろ…)えーっと、黒くて」
ルナ「黒い」
陽太「すばしっこくて」
ルナ「素早い(まさかマッハ?)」
陽太「どこにいるか分かんない」
ルナ(ステルス機能を有しているの…!?)
- 未知との遭遇
陽太「うわあ話をしてたら出たっ!」
ルナ「どこ!?」
陽太「そこの壁!」
ルナ「…何だ、ただの虫じゃ…」
G「カサッ」
ルナ「いやあああああああああああっ!!!!!!!!」
- 甘えルナ
ルナ「ごめんね、私がいながら逃がしちゃって…」
陽太「ルナもやっぱり女の子だね…あ、買い物行かないといけないんだっ…」
ルナ「私も行く!」
陽太「え、でも」
ルナ「行くったら行く!絶対!」
陽太(Gと一緒に留守番したくないんだな…)
- フラッシュバック
陽太「あー雨降ってるよ」
ルナ「構わないよ」
陽太「(相当怖いんだな…)じゃあ傘取って」
ルナ「うん、傘…かさ…カサ…カサ…?………カサッ……いやあああああああああああっ!!!!!!!!」
- LVG
ルナ「目標捕捉!Gと確認!ガトリング発射!」
G「カサッ!」
ルナ「…ビ、ビームライフル発射!」
G「カサッ!」
ルナ「……つ、追尾ミサイル発射!」
G「カサッ!」
ルナ「だ…駄目だ、どうシミュレーションしても勝てない…!」
- テンパルナ
陽太「ただいまー…って、また出たあっ!」
ルナ「ど、どどどどどこ!?」
陽太「そこの床にいるよ!」
ルナ「お、おおおお落ち着いてまずはチャフを撒くから!」
陽太「それ意味無いから!(テンパるルナも超可愛い)」
- 那倉家危機一髪
陽太「ルナの方こそ落ち着きなよ!」
ルナ「はっ!そ、そうだ、そうだね…!目標捕捉!速やかに駆逐します!」
ヒィィィィ…キューーーン…!
陽太「ルナ?」
ルナ「最終ロック解除、全兵装展開!陽太は私が守る!」
陽太「だから落ち着いて!」
- 終わらない明日へ
ルナ「そんな…そんな簡単に、スプレーかけるだけで滅ぼせるなんて…」
陽太「これでもう安心かな」
G「カサッ!」
陽太「もう一匹いた!」
ルナ「…!」
完
- ミミミとスイカ割り
ミミミ:もっと右だー!そこだ!いけ!
シド:おりゃーーーー!
不亜君:アッー!パッカーン!
2016/8/26 作者:ウサギ様
- よくあるシーンに遭遇したときの反応①
化け物と化したかつての仲間が死を望んでいる。
「モウ オレ ハ ジガ ヲ タモッテ……イラレ ナイ。 コロシテ コロシテ クレ……。
ウグァァァア!!」
蒼「えっ……」キョロキョロ
とりあえず空気を読むために周りの反応を確認する
- よくあるシーンに遭遇したときの反応②
「モウ オレ ハ ジガ ヲ タモッテ……イラレ ナイ。 コロシテ コロシテ クレ……。
ウグァァァア!!」
利優「大丈夫ですか? 頑張ってください! そんなこと、言わないでくださいよ!」
普通の反応だけど微妙に軽い。
- よくあるシーンに遭遇したときの反応③
告白が花火の音で?き消える。
蒼「俺……お前のことがーー」ヒューーードーンwww
利優「聞こえてますし、知ってますけど、もう一回お願いします」
やっぱり軽い。
- よくあるシーンに遭遇したときの反応④
鈴「私……やっぱり蒼くんのことがーー」ヒューーードーンwww
蒼「…………悪い。 花火の音で、聞こえなかった」
鈴「……うん。 綺麗だね」
いつも通り気まずくなる。
- よくあるシーンに遭遇したときの反応⑤
利優「ボク……ボク、実は鈴ちゃんのことがーー」ヒューーードーンwww
鈴「えっ、なんだって?」
よくあるシーンになる。
- よくあるシーンに遭遇したときの反応⑥
犯人「そうだよ! 俺があいつを殺したんだ!」
利優「なんでそんなことをしたんですか! だめですよ、そういうことは!」
どうしても軽い
- よくあるシーンに遭遇したときの反応⑦
犯人「そうだよ! 俺があいつを殺したんだ!」
蒼「……」
蒼(何故突然の自白を……? 何か狙いがあるのか?」
深読みして無意味に気疲れする。
- 例のあのシーンに遭遇したときの反応①(無許可)
ガルダ「コイツ、オ前ニ発情シテルゾ」
ルナ「はつ……じょう……?」
蒼「何を言っている。 目の前に武器を携帯している奴がいれば、警戒して見るのは当然だろう。 見たくて見てるわけではない。 これだから素人は」
変に饒舌になる。
- 例のあのシーンに遭遇したときの反応②(無許可)
ガルダ「コイツ、オ前ニ発情シテルゾ」
ルナ「はつ……じょう……?」
利優「ばっ、馬鹿何言ってるんですか! 鳥の人は!」
だいたい同じ反応をする。
- 例のあのシーンに遭遇したときの反応③
ナユタ「みなさんの高校生活は楽しかっただろうか!(以下略」
通行人が次々と足を止めるが、ほとんどが男性なのでおそらくパンツ目当てだろう。 うわ、すごい勢いでガン見してる奴がいる。
土佐犬にすら引かれる。
- 例のあのシーンに遭遇したときの反応④無許可
ミミミ「お前ーっ!ボクのパンツを何回も見ただろう!(省略」
蒼「いや、見たくて見たわけではなく、たまたま、本当にたまたま目に入っただけで、興味とか全くないから。 むしろ見たくなかったぐらいだからな」
ミミミ「うわぁ」
引かれる
- コロニー3分クッキング
伏見先生:「今日は卵かけご飯を作ろうか」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「まずご飯をよそう」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「次に卵を割る」
イヴちゃん:「はい先生グシャアアア」
蒼(こいつ……なんという速射……!)
2016/8/26 作者:志室幸太郎
- コロニー3分クッキング「ナポリタン」
伏見先生「今日はナポリタンを作ろうか」
イヴちゃん「はい先生」
具材炒め中
伏見先生「あ、ケチャップ入れてくれる?」
イヴちゃん「はい先生(ビューッ」
伏見先生「……うん、いっぱい作ろうねー」
イヴちゃん「はい先生」
佐伯「……」
2016/8/25 作者:神橋つむぎ
- お茶目なガルダさん
ルナ「弾が当たらない…君、何かした?」
陽太「ガルダ!?」
ガルダ「オレハマダダ!」
陽太「威張るなよ!」
ガルダ「…ピーガガー……サテ、本日ノテーマハ肉デスガ…」
陽太「お前間違ってラジオ受信してるぞ!」
- さよならお茶目なガルダさん
ソル「安っぽい機械はさっさと壊れちまえええっ!」
ガルダ「グググゲゲゲ」
陽太(お前っ…バグって…!)
ガルダ「グググル、ルナノスリーサイズハ上カラキュウジュボオオオオンッ!」
陽太「ガルダアアアアッ!(そこ聞かせてえええっ!)」
- お休み、ルナ
陽太「お休み、ルナ」
さらさらさらさらさらさらさらさら…
陽太「…ふっ、ふぇっ、ぶえっくしょーーーい!!!!」
- 年の初めの(LUNAver)
陽太「あーもう今年のお年玉無くなっちゃったよ」
ルナ「…落とし弾?そんな物を貰えるの?使えるの?」
陽太「うん。もう全部使っちゃった」
ルナ「…陽太の馬鹿っ!」
陽太「??」
- コロニー3分クッキング
伏見先生:「今日は卵かけご飯を作ろうか」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「まずご飯をよそう」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「次に卵を割る」
イヴちゃん:「はい先生グシャアアア」
- コロニー3分クッキング2
伏見先生:「今日はインスタントラーメンを作ろうか」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「ここに予め沸騰させたお湯がある」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「ここに麺を入れる」
イヴちゃん:「はい先生グシャアアア」
伏見先生:「麺短っ!」
- コロニー3分クッキング3
伏見先生:「今日はケーキを作ろうか。ここに予め果物を挟んだスポンジがある」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「それじゃあクリームを絞ろう」
イヴちゃん:「はい先生ブチュッブチュブチュブチュブチャパアンッ」
伏見先生:「エロい」
- コロニー3分クッキング~準備編~
伏見先生:「新しい調理器具が届いたから早速開けようか」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「緩衝材を取って」
イヴちゃん:「はい先生ブチッブチブチブチブチブチュッ!」
伏見先生:「すんごい気持ち良さそう」
- コロニー3分クッキング4
伏見先生:「今日はポテトを揚げようか」
イヴちゃん:「はい先生」
伏見先生:「早速油を入れて加熱済みの鍋にジャガイモを入れよう…あっつ!」
イヴちゃん:「先生危ない!ゴキゴキゴキッ!」
伏見先生:「あいーたたたた痛い痛い…あ…折れた…」
- イヴよ、汝は死してなお
エーフェス様:「こっちの実を食べたらここに残る。こっちを食べるともう一度実在する」
イヴちゃん:「また、私を見付けてくれますか?グシャアアア」
エーフェス様:「(歓喜)」
- 心臓にも無い、脳にも無い
エーフェス様':「あ、探してた本が本棚のこんな所に」
女:「あ、読みたかった本あったわ」
ピタッ…!
メキィゴリゴリゴリグシャアッ!
エーフェス様':「見付けたあっ!そして折れたあっ!」
やっと出会えたんだね
完
- 帰ってきたコロニー3分クッキング~カレー編~
伏見先生「タマネギ」
イヴちゃん「グシャア」
伏見先生「ニンジン」
イヴちゃん「グシャア」
伏見先生「ジャガイモ」
イヴちゃん「グシャア」
伏見先生「はい完成」
イヴちゃん「パリンッ!」
伏見先生「皿はやめようか」
- 神田町の冬2108
イヴちゃん「このこたつという物はとても温かいですね」
伏見さん「冬にはこたつにみかんが定番なんだよ」
イヴちゃん「ブシャアアアッ!」
伏見さん「何で潰すの!?」
- 赤と黒のふもっふ
イヴちゃん「…何か足にもふもふした物が…」
伏見さん「ああ、クローディアスだよ。いつも潜り込んでるんだ」
イヴちゃん「もう、そんな厚い毛皮でそんな所にいたら脱水症状で倒れちゃいますよギュウウグシャアメリメリメキメキ」
伏見さん「クローディアアアスッ!!!」
- お約束
イヴちゃん「こたつってほんとに温かいですね」
伏見さん「そうだね。だけど、こたつが無くっても、僕には君がいればそれだけで十分あたたか…」
イヴちゃん「( ?ω?)スヤァ」
伏見さん「…うん、眠くなるもんねー」
- 年の初めの(EVEver)
伏見さん「お正月だからイヴにはお年玉をあげよう」
イヴちゃん「グシャアアアアアッ」
伏見さん「諭吉おじさあああああん!」
- 最終更新:2016-09-27 20:55:55