ラスリウネスクの魔法
イデアを根幹とした魔法
魔法→人類の力、イデアルジーンが根幹
どれほど世界の文化に浸透しているか→
主要都市は魔法を使えない人がスチームパンク的技術によって発展。
田舎の方では魔法が生きている。
発動方法として「詠唱」「魔法陣」「魔導書」「刺青」等の方法がある。
同じ魔法でも発動のさせ方には個人差があり、呪文そのものにも方言のような幅がある。
詠唱や魔法陣を一種のプログラミング言語として考える。
「一定のイデアルジーンの強さ」+「詠唱」+「干渉する対象への知識」
があれば問答無用でその現象が発動する。
属性は三対六属性プラス一属性
・火-水
・金-木(心)
・光-闇
・書
種族ごとに魔法の適正があり、隣り合う属性であれば適正あり。
離れれば離れるほど適正がなくなる。→種族の概要

- イグニ系/火属性
初級:火が出る、ある程度熱や形、動きを動かせる
イグニ・インペリウム | すでに発生している炎を操る。 |
中級:火を高度に動かせる、なんかよく分からんけど質量があるっぽい感じになる
上級:心を燃やす炎※1
※1:イデアの心を燃やすことで、実在も燃える(イデアの炎を消さない限り燃え続ける)
- アクウ系/水属性
初級:水をある程度操作できる(圧縮し、弾や刃状にして打ち出すなど
アクウ・インペリウム | すでに存在している水を操る。 |
中級:水の大規模操作、温度の操作
上級:心を凍結させる※2
※2:イデアの心を凍結させることで、実在も凍結する(イデアの氷を溶かさない限り絶対に動かない)
- アウル系/金属性
初級:物質をイデア経由で操作する
アウル・インペリウム | すでに存在している土や石、金属を操る。 |
アウル・ミニステルアリス | 土や石、金属からゴーレムを形成。使役する。 |
アウル・カリブルヌス | 土や石、金属から身を包む鎧を形成する。 |
中級:物質を分解して再構築する
上級:物質の電子の数を変えることで、物質の性質を変化させる
- アルボ系/木属性
初級:草植物を操作
アルボ・インペリウム | すでに存在している植物を操る。 |
アルボ・グラナトゥム | 植物の種子に干渉し、急速に成長させて操る。 |
ユベオ・トゥ・アニマ・フィギュラス・フォルマ | すでに存在している植物を操る。(枝の形を変えるなど。「トゥ・アニマ」の部分には対象によっては別の語が入る。) |
ユベオ・トゥ・アニマ・クレスクンタス・キタス | 植物の種子に干渉し、急速に成長させて操る。(「トゥ・アニマ」の部分には対象によっては別の語が入る。) |
中級:イデアに干渉しての医療系魔法
上級:バイオ系魔法(魔法生物の創造など)
- ルーメ系/光属性
初級:灯り、目眩し、レーザー
ルーメ・インペリウム | 既に存在している光を操る。 |
ルーメ・ラディウス | 光線、光弾を放つ。 |
中級:光に干渉し、幻影を見せる
上級:0をプラスとマイナスに分け、創造する※3
※3:何らかの方法(長期間の修行や才能)でエーフェスと同等に世界の理を知っている必要がある
- テネブ系/闇属性
初級:暗闇、ステルス、エネルギー減衰(光や音など)
テネブレ・ウェルブム | 音を減衰させ、より小さくする。 |
テネブ・ドルミート | 対象者を睡眠状態にする。 |
中級:重力操作
テネブ・インペリウム | 重力を操作する。 |
上級:実在のプラスとマイナスを足して0にし、消滅させる※4
※4:何らかの方法(長期間の修行や才能)でエーフェスと同等に世界の理を知っている必要がある
- 書属性
初級:無詠唱、詠唱略、翻訳
中級:魔法マクロ
上級:言葉遊び
- 最終更新:2017-05-15 17:07:50