異端争議典
異端争議典の概要
異世界(異世界ラスリウネスクなど)から地球に出現した異端のものに対して、暦史書管理機構が行った対応。また、それを記録したもの。
具体的には異端書の所有権を巡って争ったり、現れた魔物を協力して倒したりする。
異端争議典のルール
ルールは異端争議典によって様々。
・意識を持った異端書や魔物がルールを提示する
例:紙片となった異端書を集めることで、異端書の能力を得ることができるバトルロワイアル
・暦史書管理機構内でルールを決める
例:勝利条件を決定し、そのルールに則って正々堂々争う。
関係のない一般人を巻き込まないことが暗黙のルール。
この場合、ラスリウネスク家のコロニストが管理者となり、ルールを逸脱したものは罰せられる。
・早い者勝ち
例:時折異端のものの出現に気づけないこともあり、その場合は最初に見つけた者が所有権を得る。
基本的には特殊能力を持つジーニアスたちによる異能力バトルになるが、例外ももちろんある。
ちなみに戦いの痕跡等は異能処理班が跡形もなく処理するのでご安心を。
記録された異端争議典一覧
- シグレの異端争議典:2017
どんなものでも破壊する能力が宿った異端書、シグレの出現によって発生。
シグレは「紙片をすべて集めた者の力になる」とルールを宣言し、散らばった紙片を巡ったバトルロワイアルが始まる。
- 最終更新:2017-10-19 18:10:41